スイスその２

スイス3日目。今日は土曜日でベルンのマーケットが出る日でした。
でも、ＥＵＲＯ２００８開催のため、マーケットはいつもよりかなり縮小されていて、ちょっと残念。
マーケットを見た後、ベルンの有名な「時計台」のからくりを見て、ベルン市の熊公園から薔薇公園へ。ローゼンガルテンからはベルンの旧市街が一望できます。あいにくの雨だったけど、素敵な眺め。久しぶりに見たけれど、ベルンはやっぱり素敵な街です。晴れている日にもう一度行きたいな。

新しくなったベルン駅のフードコートでランチを食べ、電車でムルテンへ。小さな城壁に囲まれた町で、とてもかわいらしかったです。ガイドブックにはほとんど載っていないけれど、訪れてよかったです。

その後、ヌシャテルへ。ヌシャテル湖を擁するフランス語圏の町です。町並みが一気にフランスっぽくてびっくり。ドイツ語圏の直線的などっしりとした建物から優美な曲線を持つ建物に変化していました。文化が違うのだなぁと肌で感じました。ライオンとヒョウのような違いかな。

私はフランスっぽい建物の優美さって結構好きです。なんというか、心がときめく感じがします。
ドイツっぽいどっしりとして華美でない感じも好きなのですが。

予定変更してヌシャテルに行ったのですが、行ってよかったです。

スイスから～

ただいま、スイス滞在中です。
昨日はチューリヒに飛んで滞在、今日はシュタインアムラインとシャフハウゼンに行ってきました。

ＥＵＲＯ２００８の開催目前のため、チューリヒもベルンもお祭りムード一色です。
バスやトラムの路線が変更されていたり、街の真ん中にイベントスペースが設けられていたり。
私たちは全く意図せず、偶然重なってしまっただけなんですけどね。

今日訪れた二ヶ所はどちらもガイドブックにはあまり載っていませんが、とっても素敵な街でした。

シュタインアムラインはテーマパークのように可愛く、凝ったデザインの出窓に目を奪われました。来てよかったなぁと思いました。

シャフハウゼンの町もなかなかかわいらしくて情緒がありましたが、なんといってもラインフォールです。
シャフハウゼンの駅からバスに乗って１０分くらい。轟音とともにライン河の大水量が一気に落ちる大きな滝。驚きました。日本の滝のように高低差は激しくありませんが、川幅と水量が半端なく大きいのです。
船に乗り、すぐ近くまで行くことができ、水しぶきに濡れながらも大興奮でした。いやぁ、行ってよかった。

スイスには12年ぶりくらいにちゃんと訪れたのですが、なんかいい国です。
ゆったりとして親切な人が多いし。・・・でも、どうやら私は随分若く見えるようで、駅員さんとか質問すると「お嬢ちゃん一人で頑張ってるね」的な反応です。だから余計に優しくしてくれるのかな？

実はあと数年で30歳なんですけどね・・・。

今日は無事叔母とも会うことができ、ゆっくりさせてもらってます。
ねこのクキちゃんにすっかりなつかれ、のんびりな夜です。

明日はベルンのマーケットに行きたいな。

タグ：スイス

もうすぐ旅立ち♪

明日仕事をしたら、もう明後日はスイスへ出発。
はぁ。。。なんかドキドキしてしまう。

旅って、準備とか、この事前のドキドキがたまらない。

今回は、基本的には叔母のところに夫婦でお世話になるのですが、到着した日と次の日は自力で観光するので、叔母に会うまで無事に過ごせるか、ちょっと緊張。

幸い、スイスは治安がよさそうなので、そこは安心しているのですが。

高校生のときに滞在して以来かれこれ１５年くらいぶりのスイス。
楽しみだなぁ。

明日は仕事もお稽古もなんだか盛り沢山だけど、がんばろうっと。


明日はＮ９０６ｉμの発売日。
携帯、変えたいな。でも、９０６と７０６が出揃ってからゆっくり検討しようかな。

最近は携帯、高いしな・・・。

「西の魔女が死んだ」〈追記〉

「西の魔女が死んだ」の試写会に行ってきました。

原作が大好きで、観たいな、と思っていたので、とってもラッキーでした。

「西の魔女」ことおばあちゃんの静かで深い愛があったかくて、「魔女」じゃなくても「英国人」じゃなくてもいいから、こんなおばあちゃんが私にいたらな・・・と思います。

自分を受容してくれる、穏やかで、人として本当に大切なことだけは教えてくれる。
おばあちゃんの家はどこか外国のようで、イングリッシュガーデンが広がり、おいしそうなワイルドストロベリーがたくさん実って、ハーブやフレッシュな野菜たちを使った半自給自足的な生活。

ちょっと、あこがれます。

観終わった（読み終わった)後に、心が温かくなります。なんか、パステルカラーとかあったかいオレンジとかそんな色合いの気持ち。そんなあったかい涙がほろっとにじむ感じ。

おばあちゃん役のリサ・パーカーさんは見た目は完璧な「ガイジン」なのに流暢な日本語を話し、とっても上品でイメージにピッタリでした。この方なくしては、この本の映画化はなかったんじゃないかな、という印象。「Ｉ　ｋｎｏｗ．」が自然に聞こえるのが、とっても素敵です。

温かくて素敵な映画でした。

どこに行こうかな。

来月、ダンナと一緒にスイスへ行きます。
私の伯母家族がいるのを口実に、ダンナさまは初スイスです。

目下、どこに行くか日々検討中。
スイスは鉄道網がよく整備されているようで、意外と都市間の移動がしやすそう。

でも、スイスで実質動けるのが1週間くらい。
欲張って調べたけど、有名どころで精一杯かな。

旅って、こういう風に考えるのも楽しみの一つだな。

晴れるといいなー。今から楽しみです。


うわっ！！
今いきなりテレビで優馬のアップがぁぁ・・・！！！
「バッテリー」の番宣でした。

なんか、とってもラッキーな気分。
今日は幸せな気分で寝ようっと。

「ルドルフ」

今日はお気に入りの美容師さんに髪を切ってもらいました。
パーマもかけなおして、なかなか気分がよいです。

しかも、短大時代の友人とその美容院で偶然会いました。
短大時代からずっと同じ人に切ってもらっているのに、今まで一度も会ったことなくて。

嬉しい驚きでした。

それにしても、この間は別の友人に会ったし、こういうのって続くものだな。


今日はその後、一緒に観る友人と遅めの昼食（早めの夕食？）を食べて、帝国劇場で「ルドルフ」を観劇。

宝塚では「うたかたの恋」として、「エリザベート」の登場人物として有名な話。
今回は宮元亜門氏の演出で、かなり違ったアプローチ。

私と友人のお目当ては浦井建治くん。狂言回しの役割とでも言うのでしょうか、「人形遣い」の役でした。
ピエロ風な化粧で、きれいなお顔が隠れてしまったのが残念だったけど、歌はこのところ驚くべき成長ぶりです。

浦井くんの感情のこもった歌い方が好きです。
がならないところもよい。やさしい声の出し方なので、押し付けがましくなく、とても共感しやすいです。
やっぱりミュージカルも「芝居心」が一番大切なんじゃないかと、私は思います。

主演の二人は、井上芳雄：ルドルフ、笹本玲奈：マリー。
この二人は歌が主張しすぎてキンキンしてました。
私の好みとしては、もうちょっと柔らかく声を出してくれるとよいのになぁ・・・と思ってしまいます。

「ルドルフ」は宮廷のお話ですが、今回はあまり品がなかったのが気になりました。
俗っぽく描きたかったのかな？！
宮本亜門は現代アート的な演出というか、表現方法が私にはちょっと難しいかな・・・。
伝えたいことが何なのか、よくわかりませんでした。

脇役陣はなかなか重厚でよかったかな。

ふぅ、なんか今日は聞き疲れたや。

タグ：浦井建治

萌絵ちゃんと犀川先生

最近読んでいる本がある。

森博嗣の「犀川先生と萌絵ちゃんシリーズ」

私はなぜか昔から自分で選んだ本を読んだことがあまりない。
いつも周りの友人や家族や最近では夫が貸してくれる。

貸してもらった本は大抵おもしろい。
他人に貸すときは、自分が気に入ったものであることがほとんどだからかな。

本屋さんに行くと何を選んでよいかわからないのも事実だ。

そう、それで「犀川先生」だが、うちの夫に似ている。
理系で天才敵な頭脳を持っているという点は、もちろん全く違うけれど。

萌絵ちゃんに対するスタンスというか感じが、なんとなく似ている。

うちの夫は一見あまり感情を外に出さない。
でも内側で起こっている感情の流れがある。それがなんかよいのだ。

そんなとこが似てるのかなぁ。

まあ、それはそれとして、このシリーズ大変面白い。
犀川先生と萌絵ちゃんの微妙な関係の変化が楽しい。

愛すべき登場人物に結構ハマッて読んでいる。
通勤電車はかなり集中した読書タイムである。

楽しい本を読んでいるときって、なかなか幸せ。
うっかり乗り過ごすのは、ちょっと困るけど。

タグ：森博嗣 犀川先生 西之園萌絵

偶然

昨日、職場の後輩の結婚式用のご祝儀袋を探しに行ったら、短大時代の友人に偶然再会！

「○○ちゃん！？」

とっさに声をかけてしまった。

ひとしきり友人たちの近況など話し、今度ご飯を食べに行く約束をして別れた。

私の結婚式の二次会に参加してくれて以来なので、約２年ぶりの再会。


こんなハプニングでもないとなかなか会う約束できないものだよね。
なんだか嬉しい偶然。

近いうちにご飯行こうね。

バッテリー 第６話♪

バッテリー　第６話　放送でした。

優馬くん、今日も素敵でした

一緒に見ていたダンナに「白い歯の気配がする」と言われてしまった。

歯を見せて、ニコニコしまくりな私、完全に怪しいな

だってぇー、かわいいんですもの

キツめのきらきらした目がたまりません

キツイ感じでふわっと笑った顔が・・・もう完全に虜です。。。

原作を読んでいて、たまたまダンナが録画していた「バッテリー」。
たまたま行った横アリ。

落ちるときって、こういう偶然が重なるものよね。。。

それにしても久しぶりにハマってしまった・・・中山優馬・・・ツワモノです。

タグ：中山優馬

おかえりなさい

腰痛でお休みしていた一緒にお仕事している人が、今日、戻ってきました。
心配だったので、ホッとしました。よかった。

でも×２、なんか、ストレスが原因らしい。

一緒に働いている私としては、ちょっと悩んでしまう。
私、負荷をかけてしまっているかな・・・？！

・・・とは聞けないしなぁ・・・。

彼女はとってもいい人で、私はとっても楽しく働くことができています。

だから心配。。。

お互い、元気に仕事続けていきたいな・・・。

何か、できることはあるかな？？

何かあったら遠慮なく言ってくださいな。。。